2017年11月27日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年11月23・25・26日~今季初おでん~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。


 11月23日(木・祝) 
息子の野球の練習が12時半からに早まったので、朝ご飯をしっかり食べて、昼は適当に済ませることにした。朝は妻が、昼は娘が作ってくれた。

◆晩ご飯◆
 子どもたちと選んだ「本日の魚」は甘鯛と鮭。中サイズの甘鯛が1匹680円。プチ贅沢した甲斐があり、とろける美味しさだった。鮭もグー。
 他はサラダ、スープ、白ご飯。

甘鯛。ちょっと崩れた

 11月25日(土) 
土・日は息子の野球がなかったので、昼も通常バージョン。

◆昼ご飯◆
 私が選んだ「本日の魚」はサンマ。蒲焼きを作って丼にした。大好評間違いなしと思いきや、「まあまあ」程度の反応だった。土・日は朝が遅いので、昼はお腹が大きめになってしまう。
 他はサラダ、カボチャの煮物、切り干し大根、鶏レバー。娘はカボチャが、息子は鶏レバーが苦手だが、頑張って食べている。

サンマの蒲焼き丼。「まあまあ」だそうだ

ひじき、カボチャ、鶏レバーの煮物三兄弟

◆晩ご飯◆
 妻が「レモン鍋をやってみたい」というので、挑戦した。話題のカルディはどこのスーパーでも売り切れ。代わりにマルヱのレモン鍋スープを使った。「酸っぱ~」とならないか心配したが、杞憂だった。爽やかな酸味がグー。鶏肉がよく合う。
 娘のリクエストで餅を入れ、さらにパスタで締めるという豪華リレー。珍しく、妻が満腹になった。今度は自家製でやってみよう。


 11月26日(日) 
昼は出かけたので外食。

◆晩ご飯◆
 今季初おでん。スルメと昆布のダシと、牛すじと手羽元のダシを合わせた特製つゆでゆらゆらと煮込んだ。子どもたちの1番人気は餅。その次に卵と肉類が続き、練り物はあまり人気がない。
「え~、おでん~」
と不平を言っていた割にはぱくぱく食べた。たくさん作ったので、今週はおでんウィークだ。いっぱい食べてください。
 他はサラダ、カボチャの煮物、切り干し大根、鶏レバー、鯵。鯵の開きもホロホロで美味しかった。

今季初おでん。ソーセージを入れてみた

鯵の開きも美味しかった

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2017年11月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ジャパンカップ、京阪杯、京都2歳S(2017)

 今週はジャパンカップ。
 ◎キタサンブラックは1番人気。今回はスタートを決め、すんなりハナへ。ディサイファにピタッとつけられて、若干速いペース。手応えよく4コーナーを回り、後続がくるのを待って追い出した。そこから突き放せば昨年の再現だったのだが、今年はジリジリになり、シュヴァルグランにかわされ、最後にレイデオロにも差されて3着。天皇賞・秋のダメージよりも、ペースが速かったことと、次の有馬記念を見据えた仕上げだったことが原因のように思う。
 勝ったのはシュヴァルグラン。好位からズバッと差した。次は考えず、ここをピークに仕上げたことが、最後の伸びにつながったか。
 馬券はハズレ。

 京都では京阪杯。
 ◎ビップライブリーは手応えよく好位を追走。4コーナーでは内を回してスムーズに前も開いた。
「よし、いけ~」
という声に応え、猛然と追い込んできたイッテツを何とか抑えて2着を確保。勝ったネロの馬連を抑えており、見事に2万円超の万馬券をとった!! もちろん、今年1番の大当たり。ネロがこんなに人気がないとは嬉しい誤算だった。

 土曜は京都2歳S。
 ◎タイムフライヤーは抜けた1番人気。レースでは、3番手から抜け出す優等生の競馬。勝ったと思ったが、グレイルが怒濤の末脚を見せて、差しきった。手前を替えずにこの切れ味。先週のワグネリアンに続いて、楽しみな馬が出てきた。
 馬券は馬連をとった。2-1番人気の組合せだったが、がっつり買っていたので、それなりに浮いた。

 今週は3戦2勝。他は散々でほとんど負けムードだったのだが、最後の京阪杯が大当たりで、トータルは大幅プラス。ビップライブリーと大野騎手、ありがとうございました。

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2017年11月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ジャパンカップ、京阪杯(2017)~レース改革案~

 いよいよ今年の京都・東京開催は日曜で終了。最終日には東京でジャパンカップが、京都で京阪杯が行われる。
 ジャパンカップは、サトノダイヤモンドこそ欠席だが、その他の有力どころが顔を揃えた。好メンバーと言ってよいだろう。しかし、それは日本馬に限った話。せっかく来てくれた陣営・馬主には申し訳ないが、外国馬4頭はすべて二戦級だ。もはや「ジャパン」カップの意味がないような…。
 そうすると問題になるのが、天皇賞・秋、有馬記念との差別化。同じような顔ぶれの馬が、同じような距離で3回走ることになる。「それはそれで面白い」という声もあるのかもしれないが…。
 レースを再編してもよいと思うのは私だけだろうか。たとえば関西馬限定GIと関東馬限定GIを一つずつ行い、最後に外国馬も含めた全員参加の総決算GIを行うというのはどうだろうか。

 レースにいってみたい。
 上にも書いたように、外国馬は伏兵。中心は日本馬でよいだろう。本命は◎キタサンブラック。天皇賞・秋とこのレースを連勝したのは2005年のゼンノロブロイが最後、最終追い切りの軽さなど、気になる点はあったが、結局この馬を本命にした。レイデオロ以外の馬は、何度も破ってきた相手ばかり。最終追い切りが軽いのは、よく見れば前走もそうだった。12年ぶりのGI連勝へ。
 推奨穴馬は日本馬と外国馬で1頭ずつ。日本馬からはレインボーライン。天皇賞・秋3着馬の人気が低い。外国馬からはギニョール。ハナを切れれば。

 京阪杯は◎ビップライブリーをもう一度狙う。前走は強敵相手に0.3秒差の4着と頑張った。1200 mは初めてだが、むしろ向く可能性も。

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2017年11月24日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都2歳ステークス(2017)~最長ブランクの重賞勝利~

 今週で、今年の京都と府中の競馬は終了。中央競馬も残り一開催を残すのみとなった。今年もあっという間だったなあ…。

 そんな最終週の土曜は、京都で京都2歳Sが組まれている。
 京都2歳Sは、長らくオープン特別として行われてきたが、「ラジオNIKKEI杯」の冠がついて重賞に格上げされてから、今回で4回目。過去3回の勝ち馬、ベルラップ、ドレッドノータス、カデナはいずれも期待されながらGIでは結果を残せていないが、今年はどうだろうか。
 オープン特別時代も含めた過去の勝ち馬を眺めていると、1992年は1着が同着だったことが判明。マルカツオウジャとエルウェーウィンが勝利を分け合った。マルカツオウジャはケガもあったのか、その後、大成しなかった。
 一方、エルウェーウィンは、次走の朝日杯でビワハヤヒデをハナ差で下して見事にGI馬となった。カーリアン産駒のマル外馬で、朝日杯の後は長期休養に入り、約1年後に復帰。その後はオープン特別を中心に使われ、たまに入着するという成績を繰り返した。そして(いまで言う)6歳になって迎えた1996年のアルゼンチン共和国杯で、14番人気で勝利して大穴を開けた。間に勝利を挟まない、4年間のブランクでの重賞勝利は、いまでも最長記録なのだそうだ。

 レースにいってみたい。今週も9頭と少頭数。2歳の中距離重賞を増やしすぎたのかもしれない。
 本命は人気でも◎タイムフライヤー。初戦こそロックディスタウンに惜敗したが、2戦目でアドマイヤアルバを振り切って初勝利をあげると、3戦目の前走は、4馬身差をつけて圧勝。先週のワグネリアン同様、ここは通過点。
 推奨穴馬はナシ。相手を絞りたい。相手筆頭は○グレイル

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2017年11月21日火曜日

娘のピアノの発表会~小学4年生、ピアノ歴3年半~

 今年も、娘(小4)のピアノの発表会があった。小学生になったときに始めたので、ピアノ歴は3年半。発表会は4回目だ。
 今年も、おばあちゃんに買ってもらった服を着て、コンビニ弁当を持参して朝から会場へ。4回目ともなると慣れたものだ。

今年もおばあちゃんに買ってもらった

 家族(観る人)は午後からでよいのでゆっくりだ。おばあちゃんと待ち合わせ、まずはランチ。息子(小1)がバカ食いモードに…。満腹状態で会場に到着した。
 娘はソロの部の後半のトップバッター。初めての発表会のときは、2番目の演奏だったのに、いつの間にかお姉さんになったものだ。
 今年は、発表会の定番、モーツァルトのトルコ行進曲に挑戦。みんな知ってる曲だけに、間違えると目立ってしまう。後半開始のアナウンスがあり、娘が登場。

モーツァルトのトルコ行進曲に挑戦

 途中で何度か引っかかったが、無事に弾き終えた。よくできました。練習した甲斐があったね。今年は、特に猛特訓したわけでもなく、順調に上達していったように思う。ノーミスで弾き終えられればよかったが、それは高望みかな。

 ピアノを始めて3年半。昨年はショパンを、今年はモーツァルトを弾くまでになった。毎日の練習の成果ですなあ。来年はどんな曲を聴かせてくれるか、今から楽しみだ。

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2017年11月20日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年11月18・19日~夢のような週末~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 土・日とも昼は外食したので2食分。

 11月18日(土) 
午前から昼にかけて用事が詰まっていたので、カップ麺大会。

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税で注文した近江牛ステーキが到着! 塩コショウを振り、ミディアムレアに仕上げた。息子が、「ガブリ」と食いつくなり
「うめ~」
と思わず声が出た。しかし、高級肉のため脂が多く、最後は
「もうええわ~」
となってしまった(笑)。
 他はサラダ、カボチャと里芋の煮物、ポテサラ、スープパスタ。娘はカボチャが、息子は里芋が苦手だが、頑張って食べている。

近江牛のステーキ。トロトロ

 11月19日(日) 
昼は娘のピアノの発表会のため外食。

◆晩ご飯◆
 週末に一度は魚を出したい。日曜の晩は翌日の弁当にも使えるものにしたい。この両方の条件を満たすものを探していたところに、スーパーで鰯(いわし)を発見。3匹100円の超お買い得品を2パック購入して、フライにした。開くのは少々面倒だったが、久々の鰯フライは、娘には大好評。
「鰯って美味しいんやなあ」
とモリモリ食べた。お腹が空いていたのもあるのだろう。また、3匹100円と聞き
「超お得やん~~」
と驚いていた。一方、昼の外食でバカ食いしてクリームソーダまで飲んだ息子は、お腹が大きく「まあまあやな」的な反応…。
 他はサラダ、カボチャと里芋の煮物、ポテサラ、そば。母(子どもたちのおばあちゃん)からもらった茶だんごも食べた。

鰯フライ。娘が気に入った

◆番外編◆
 金曜の夜はオムライス、土曜の昼はカップ麺、夜はステーキ、日曜の昼はコメダのピザトーストとクリームソーダ、夜は茶だんご。大好きなメニューが続き、息子は
「夢のようやなあ」
と大満足。体重の自己最高記録を更新した(笑)。

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【書評】東野圭吾『虚ろな十字架』(光文社文庫)

死刑は是か非か。被害者と加害者、両方の観点から問う


 死刑は是か非か。愛する娘を殺害された母親は、死刑の支持者だ。死刑の最大のメリットは
「殺人犯罪者に、それ以上殺される者が出ない」
つまり、再犯を犯す可能性がゼロになることだと主張する。
 一方、殺人犯罪者の弁護士は
「死刑は無力だ」
と論じる。反省も後悔もしない犯罪者にとって、死刑はむしろ福音だというのだ。

 非常に重いストーリーだ。犯罪の被害者はもちろん、加害者の側にも視点が当てられ、犯罪のやるせなさ、苦しみが描かれる。
 重い展開に、東野小説には珍しく、なかなかページが進まなかった。



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【お父さんの週末料理】2024年4月13・14日<small>~葉っぱで巻き巻きしました~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  今週も娘は部活、息子は野球の週末。  4月13日(土)   娘は午前と午後で部活を掛け...