この日まで正月休みだったので、子どもたちを連れて朝から京都競馬場に突撃した。トランポリンや乗馬体験を楽しみ、金杯ぜんざいで舌鼓を打ち、ライブのレースに大興奮。競馬場はあまりに楽しいので、「競馬を好きになりすぎてはいけません」的な話になってしまうのが難点だ。
9Rを観た後に競馬場を後にしたので、金杯は帰宅後に映像で確認した。
京都金杯の本命は◎マイネルハニー。内のペイシャフェリスを行かせて2番手に収まる。1000 mは57.6秒とややハイペース。4コーナーで前に並びかけていったんは先頭に立ったが、ラスト1ハロンでどどっとかわされて5着まで。ペースがきつかったか、それとももう少し距離があるほうがよいのか。おそらく、その両方なのだろう。
勝ったのはエアスピネル。菊花賞から一気の距離短縮をもろともせず、正攻法で押し切った。マイルの適性はかなり高そうだ。
中山金杯の本命は◎ドレッドノータス。二つ目の馬群から進め、4コーナーでツクバアズマオーと一緒に上がっていったが、手応えの差は歴然で、ねじ伏せられた。結果は10着。外から被されるとだめなのか。
勝ったのはツクバアズマオー。中団から外を回って差しきった。重い馬場が合うのだろう。
出だしから2戦2敗。他もさっぱりで初日から躓いた…。
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