2016年4月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】大阪杯、ダービー卿チャレンジT、コーラルS(2016)

 今週は大阪杯。
 ◎キタサンブラックは注文通りハナへ。競りかけてくる馬もおらず、1000 mを1分1秒1のスローに落とすことに成功。ラスト600 mから一気にペースを上げ、粘り込みをはかる。最後はアンビシャスにクビ差かわされたが、余裕をもって2着を確保。5番人気は評価が低すぎたか。
 勝ったのはアンビシャス。かかり気味に2番手に上がっていったときは
「ないな」
と思ったのだが、押し切ってしまった。無理に抑えなかった、横山典騎手の好判断だったと言えるだろう。
 結局は行った行ったで決まった。馬券は馬連を取った。

 中山ではダービー卿チャレンジT。
 ◎キャンベルジュニアの1番人気はやや想定外。レースでは最内枠からハナを切った。これもやや想定外。直線入り口でロゴタイプに並びかけられると、ズルズルと脱落して8着に惨敗。慣れない逃げでリズムが狂ったか。
 勝ったのはマジックタイムロゴタイプが抜け出したところを、内からすくって見事に差しきった。
 馬券はボックスに2着のロゴタイプが入っておらず、ハズレ。

 土曜は阪神でコーラルS。
 ◎ノボバカラはスッと2番手につけると、手応えよく4コーナーへ。持ったままで先頭に並びかけ、後ろを待って追い出すと、グイッと伸びて見事に1着。着差以上に強い競馬だった。
 馬券は単勝をとった。

 今週は3戦2勝。しかし他がいまいちで、トータルはちょろ負け。
 今週で春の最終馬連は終了。そこそこ恩恵にあずかった。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...