2016年4月7日木曜日

『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』を観にいった~小3の娘と年長組の息子~

通り抜けフープ、心の友、ドラミちゃんとタイムパトロール。「お約束」の原点がここにある?


 先日、2016年春のドラ映画を見に行った。
 前売り券を買っていたのだが、何とその日は「ファーストデイ」。月の初めの日は「ファーストデイ」で、大人が1100円だというではないか。前売り券より300円も安いとは…。そんなサービスがあるなんて、教えておいてほしかった…。

【まずはスポッチャへ】
 席を予約して、まずはスポッチャへ。この日は、ドラ映画とスポッチャを両方楽しむという贅沢スケジュールだったのだ。ローラースケート、ビリヤード、キャッチボール、テレビゲームを楽しみ、あっという間に90分が終了。満喫しました。

様になってますか?

 出口に戻ると、入り口はなんと長蛇の列。春休み真っ最中の中高生たちが押し寄せていた。確かに中高生ががっつり遊ぶには最適なのかもしれない。映画より先にスポッチャに行って正解だった。

【昼食を取って映画へ】
 娘はとろろソバ、息子は唐揚げ定食、私はトンカツ定食を平らげて、いざ映画へ。
 本作は1989年公開映画のリメイク作品。7万年前の地球で、クラヤミ族がヒカリ族を蹂躙する。ドラえもんやのび太が加勢するのは、もちろんヒカリ族。ドラえもんを中心としたいつものメンバーが、ヒカリ族を救うために奮闘する。通り抜けフープで助けに現れ、ジャイアンが心の友を連呼し、最後はドラミちゃんがタイムパトロールを引き連れてきて、すべては解決。ドラ映画の「お約束」満載の良作だ。別れのシーンが涙を誘うのも、これまたお約束。


 娘は悪役のギガゾンビが怖く、画面から顔をそむけることがたびたびだった。何年生やねん…。一方、息子は身じろぎもせず、約2時間、映画に没頭した。この集中力が別のところに発揮されれば…といつも思ってしまうが、私もそうだったので人のことは言えないなあ。

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