2014年10月26日日曜日

【予想の回顧】菊花賞、富士S、室町S(2014)

 今週は菊花賞。
 本命◎ワンアンドオンリーは少し押して好位を取りに行った。それほどかかっているようには見えなかったので、シメシメの展開だ。そのまま最終4コーナーまではジッと我慢して、直線入り口まで持ったまま。「勝った」と確信したのだが、いざ追い出すとジリジリになり、最後は馬群に飲み込まれて9着。外枠があだになり力んだのか、それとも距離の壁か。ノリ騎手はうまく乗ったように見えたのだが…。
 勝ったのはトーホウジャッカル。デビューからの最短日数での菊花賞勝利となった。2着にサウンズオブアースが入り、内枠の2頭が上位を占めた。トーホウジャッカルには、菊花賞馬としてぜひ今後も強い競馬を見せてほしい。

 土曜は東京で富士S。
 本命◎ブレイズアトレイルは後方から。レースは前半3ハロンが35.6秒のスローペースになったわりには差しが決まったのだが、この馬の出番はなかった。展開は向いたように見えたのだが、どうしたのだろう。
 勝ったのは3歳馬のステファノス。今年の3歳馬はレベルが高いかもしれない。

 京都の室町Sは◎エイシンゴージャスが軽快に逃げたが直線入り口ではすでに手応えが怪しく、11着に惨敗。

 今週は3戦3敗で本命馬がすべて惨敗。ここまで大ハズレだと諦めもつくような、散々の結果だった。

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