2014年5月4日日曜日

予想の回顧 天皇賞・春、青葉賞、天王山S 2014

 今週は天皇賞・春。ゲートの中で、ゴールドシップが吠えて暴れていたのには驚いた。普段はゲートがアップになることがないので、知らないだけなのだろうか。
 レーススタート。そのゴールドシップは大きく出遅れ。◎ウインバリアシオンは中団につけたのだが、徐々に位置を下げていき、2周目の3コーナーでは後方4、5番手。さらにその後ろにキズナゴールドシップ。1~3番人気が後方と、不穏な空気が漂う。今年も荒れるのか。
 真っ先に動いたのはウインバリアシオン。坂の下りでスパート開始。結果的にはこれが好判断だった。先に動いた分、4コーナーで外に振られるのも最小限に抑えられ、直線ではフェノーメノと併せ馬の形に。いったんは前に出たように見えたが、最後はフェノーメノに突き放されて2着。またもやGIには手が届かなかったが、力は示した。結果論になるのかもしれないが、スタート直後の中団の位置をキープしたかったか。
 馬券はフェノーメノ(とゴールドシップ)を蹴飛ばしていたため、ハズレ。

 土曜は東京で青葉賞。◎ラングレーはスタートで後手を踏み、後方から。3コーナーでも包まれてポジションを上げられず、4コーナーではやむを得ず内を突いた。直線ではグイッと伸びて一瞬「オッ」と思ったのだが、最後は息切れして11着。スムーズなレースができなかったにしろ、見せ場がなかった。
 今年の青葉賞は、ダービーにはつながらなさそうに思う。

 土曜の京都メインは天王山S。◎ダノンレジェンドは道中から押っつけっぱなし。最後は伸びていたが8着まで。1200 mは短いのか。

 今週は3戦全敗。他のレースもいまいちで、トータルもマイナス。京都開催になってから、低空飛行が続いている。立て直しを図りたい。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...