2014年5月31日土曜日

【予想と与太話】ダービー、目黒記念、安土城S(2014)~展開が鍵を握る今年のダービー~

 さあ、今週はダービー。競馬界の盆と言えばいいのか、正月と言えばいいのか。ともかく、競馬カレンダーの節目となる日がやってきた。

 JRAのCM(今年のCMの主旨はよく分からないが…)で取り上げられたのはディープインパクト。強い勝ちっぷりだった。ダービーには、やはり大外一気が似合う…のだが、忘れてはいけないのが、2着のインティライミ。CMにも内ラチ沿いで粘っている姿が映っている。実は、ダービーは案外、前の馬が残るのだ。
 イメージ的には大外一気なのだが、ここ10年でそういう勝ち方をしたのは上記のディープインパクト、ディープスカイ、キズナ程度ではないだろうか。ウオッカもオルフェーヴルも、大外ではなく馬群を抜けてきた(間違ってたらすみません)。
 また、前に行ったアサクサキングスが穴を開けたように、4コーナー3番手以内の馬が、ほぼ毎年馬券に絡んでいる。昨年の3着馬アポロソニックも4コーナーを真っ先に回った馬だ。

 このように、イメージとは裏腹に、前に行ける馬や内から抜け出してこれる馬が有利なのだ。特に今年はどの馬が逃げるかも分からず、かなりのスローが見込まれる。
 それをふまえて、本命は◎トゥザワールド。スッと前につけて速い上がりを使えるこの馬向きの流れになると見た。いい枠も引いた。
 他の有力馬に触れておきたい。レッドリヴェールは力の比較が難しい。バウンスシャッセをを物差しにすると、皐月賞11着→オークス3着だから、牝馬のレベルはそれほど高くないことになる。ところがハープスターを物差しにすれば、これに新潟2歳Sで完敗したイスラボニータが皐月賞を制したのだから、ハープスターと接戦してきた馬なら十分通用することになる。怖いが、外枠でもあり評価を下げる。
 イスラボニータは、距離も心配だが外枠が痛い。ワンアンドオンリートーセンスターダムは流れが向きそうにない。ワンアンドオンリーは内をズバッと抜けてくる可能性があるかもしれないが、トーセンスターダムはかなり厳しそう。

 推奨穴馬はウインフルブルーム…のはずだったのだが、無念の回避。本命に推すことも考えていただけに、残念だ。代わりに挙げたいのがサウンズオブアース。内で死んだふりをして、うまく進路が開けば怖い。

 目黒記念は人気でも◎ラブリーデイ

 京都のメインは安土城S。ダービーの裏番組が安土城って…もう少し何とかならんのか。
 本命は◎レッドアリオン。前々走の惨敗の原因が不明だが、前走はまずまず走った。オープン特別の今回はもうひと押し。

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2014年5月30日金曜日

【予想と与太話2014】朱雀S、欅S~ダービー前日がこれでいいのか~

 今週は久しぶりに東京方面に出張があり、数年ぶりに友人と会った。会っている本人たちはあまり変わらないのだが、子どもができたり、引っ越したり、周辺事情はめまぐるしく変わっていく。
「時が経つのが早くて仕方がない」
という意見で一致。次に会うのはいつになるだろうか。

 そんな土曜の京都メインは朱雀S、東京メインは欅Sである。ダービー前日にしては、えらく寂しい。朱雀Sにも欅Sにも罪があるわけではないのだが、ダービーウィークをもっと華やかに盛り上げられないものだろうか。ダービー前日のワクワク感を刺激するようなレース名をつけてほしいものだ。
「ダービー・イヴ ステークス」
なんてどうだろうか。なかなかオシャレでいい感じだ(自画自賛)。

 レースにいってみたい。
 朱雀Sは芝1400 mの準オープン戦。昨年、一昨年も、ダービー前日のメインレースだったようだ。ハンデ戦だったのが今年から定量戦になり、今回は好メンバーが揃った印象。
 本命は◎シェルビー。人気しそうだが、安定感を買う。もう順番。
 推奨穴馬は◎と同枠のロンド。着順ほど負けていない。もう一頭挙げるならニシノカチヅクシ。前々走は◎とアタマ差。

 欅Sは◎ワイドバッハ。展開が向いてほしい。

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2014年5月25日日曜日

予想の回顧 オークス、烏丸S、平安S 2014

オークスの本命は人気の◎ハープスター。五分のスタートから、定位置の後方へ。4コーナー手前から仕掛けはじめ、予定通り大外へ。ところが、期待されたような爆発的な末脚は発揮できず、クビ差の2着まで。
 まあ、こんなもんだろう。前走の桜花賞も、勝ちっぷりこそ劇的だったが3着までの着差はクビ、3/4馬身だったのだから辛勝の部類だ。ちょっと期待が大きすぎた。桜花賞とチューリップ賞の回顧でも書いたのだが、後方一気の脚質では厳しい。おそらく秋は(ブエナビスタと同じく)脚質転換を図ることになるだろう。
 勝ったのはヌーヴォレコルト。中団で折り合いをつけ、直線半ばで一気に抜け出して後続の追い上げをしのぎきった。距離適性と自在性のある脚質で桜花賞の借りを返した。展開などに恵まれた印象はない。同じメンバーで何回走っても、半分はこの馬が勝つのではないか。
 馬券は安かったが馬連を本線で取った。最後は◎ハープスターが3着馬をよくかわしてくれた。お疲れ様でした。

 京都のメインは烏丸S。
 本命◎サフランディライトは3、4番手。持ったままで4コーナーを回り、直線では内を突いたがジリジリとしか伸びず、4着まで。切れる馬ではないだけに、もう少し早めに仕掛けたかったのだろうが、4コーナーまでは馬群に包まれていたのでそれもできなかったか。

 土曜の京都メインは平安S。
 ◎ナムラビクターは前走同様3コーナー手前からジワジワ仕掛けていくが、前はかわせず、後ろには差されて5着。京都は合わないのか。

 今週は3戦1勝。1勝も本命馬券だが、GIを本線で取ったということでよしとしておきたい。

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2014年5月24日土曜日

オークス、烏丸S 予想と与太話2014

 今週はオークス。ご存じ、牝馬No.1決定戦だ。
 レースの傾向は掴みづらい。ブエナビスタやシーザリオ、古くはエアグルーヴやベガなど、人気馬が期待に応える年もあれば、昨年のメイショウマンボや3年前のエリンコートのような穴馬が激走するときもある。そのエリンコートが穴を開けたときの1番人気がマルセリーナ。同厩舎ということもあり
「ブエナビスタ級の馬に違いない」
「いったいどこまで強いのか」
と人気を集めたのだが、4着に敗れた。その後も芳しい成績は残せず、オークスでの評価は結果的にはかなりインフレだったことになる。

 レースにいってみたい。
 今年はハープスターが断然の人気を集めている。またしても松田博厩舎だ。さてこの馬はブエナビスタなのかそれともマルセリーナなのか。今回で明らかになるだろう。
 本命は◎ハープスター。ブエナビスタ級の馬になってほしいという期待を込めての◎印だ。ただ、あまりにも人気しすぎの感はある。マルセリーナのように、この先しぼんでしまう可能性も少なくないと思うのだが。
 本命が人気馬なので相手は絞りたい。ヌーヴォレコルトフォーエバーモアが相手本線。
 推奨穴馬はディルガ。オークスの格言は「忘れな草賞を忘れるな」だ。
 サングレアルは短期間で2回目の輸送が心配。評価を下げる。

 京都のメインは烏丸S。オークスの裏番組が条件戦とはちょっと寂しい。
 本命は◎サフランディライト。堅実に走る。

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2014年5月23日金曜日

平安ステークス 予想と与太話2014

 先週の予想の回顧で「来週から開幕も変わるので、ツキも変わることを期待したい」と書いたのだが、何と今週も京都で競馬が行われる。今開催は6週間開催だったのだ。ツキは変わらないということなのか…。ちょっといやな感じだが、それを吹き飛ばすようなホームランを飛ばしたいところ。

 そんな土曜の京都メインは平安S。東海Sと入れ替わりでこの時期に来たのが昨年のこと。その昨年のレースをさっそく本線で的中した。相性のよいレースにしていきたいものだ。
 そういえば今年の春の甲子園は平安高校が優勝した。京都の高校が甲子園で優勝したのは、大昔に京都で高校球児をしていた私の記憶にもない。調べてみると、1956年の夏の大会を平安高校が制して以来のことだそうだ。サイン馬券がお好きな方は、このあたりから狙ってみるのもよいかもしれない。

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎ナムラビクター。前走、前々走で馬券を取らせてもらった馬だし、今回も本命に据えない理由が思い当たらない。しいて重箱の隅をつつけば、京都が久々なことくらいか。ここはGIへの通過点にしてほしい。
 推奨穴馬はソロルドコフクカゼ。両馬とも前走の敗戦だけで評価が下がりすぎていないか。

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2014年5月20日火曜日

娘(小1)と息子(4歳)を連れて海遊館へ行ってきた

 会社が入っている健康保険組合で、海遊館のチケットが無料でもらえるというイベントがあったので行ってきた。
 わが家は滋賀県なので、海遊館まで4本の電車を乗り継いで約2時間。かなり遠いが、京都-大阪間の電車(新快速)で座れたのはラッキーだった。


 ようやく到着。子どもたちは2時間程度の移動ではへこたれることもなく、娘(小1)も息子(4歳)もやる気満々だ。二人ともずいぶん体力がついてきた。親のほうが先にダウンするようになるのも時間の問題かもしれない。


 好天の日曜日ということもあり、館内はかなりの混雑。ただ、全く魚を見られないほどではなかった。子どもたちは空いた隙間にスッと入っていき、うまいこと水槽の前をキープしていた。子どもだから許される技か。


 カワウソ、カピバラ、ペンギン、イルカなど、かわいい魚や哺乳類がたくさん。カピバラの大きさにはちょっとビックリした。

 その後も、カラフルな魚、美味しそうな魚、ちょっと怖い魚などが登場し、子どもたちも大喜び。最後はクラゲコーナーで終了である。なかでも特に美味しそうに見えたのは、これ。


アオリイカである。いつもはいないのだが、特別展示中だったらしい。
 最後に「体感・熱帯雨林」という企画展示もやっていたのだが、体力がもたず、パスした。ナマケモノが見られるなど面白そうだったのだが、仕方ない。

 後で調べると、入館料はけっこう高い。それを無償で与えてくれるのだから、健康保険組合も大盤振る舞いだなあ。こんなことにお金を使うなら保険料を下げ…いえ何でもありません。

 唯一の失敗は、ジンベイザメを見逃したことだ…。上下に長い(深い)「太平洋」の水槽のどこかにいたのだが、見逃してしまったらしい。ただ、いま太平洋のページを見てみると、ジンベイザメがいない。もしかすると、昨日は展示されていなかったのかもしれない。

 海遊館を出た後は、お昼を食べて大道芸を見て帰路に。子どもはもちろん、大人も大満足だった。

 私自身は約20年ぶり、2回目の海遊館だった。当時は開業して間もない時期であり、お隣のサントリーミュージアムも絶賛営業中だった。海遊館は最先端の水族館というふれこみで、海中トンネルや大型水槽などは、当時としては画期的だったという記憶がある。その後、同じコンセプトの水族館が各地にできたが、いまだに人気施設なのは何だか嬉しい。
 ただ、20年前に誰と行ったのかよく覚えていない。覚えていないということは、おそらくデートではなかったのだろう。それとも、ひどいフラれ方をして、記憶から抹消されているのだろうか…? うーん、思い出せん。何だか気持ち悪いなあ。

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2014年5月18日日曜日

予想の回顧 ヴィクトリアマイル、京王杯スプリングC、都大路S 2014

 ヴィクトリアMの本命は◎スマートレイアー。懸案のスタートを決めると、中団に待機し、持ったままで4コーナーへ。ここから前走、前々走と同じ脚を使えば圧勝だ。残り400 mで先頭を射程圏に捉える。
「よし、もらった」
と、もう勝ったつもりでいたのだが、そこからジリジリになり、8着に沈んだ。左回りがよくないのか、馬群の外に出さないと伸びないのか。スタートの悪い馬がスタートを決めると、逆にリズムを崩す場合がある。先週(サトノルパンが本命)も同じことを書いた。そういえば両馬とも武豊騎手だ。スタートが上手なことがあだになったか。
 勝ったのはヴィルシーナ。ハナを叩いたのにも驚いたが、まさかそのまま逃げ切るとは。それほど前有利の流れでもなかっただけに、恵まれた勝利ではないだろう。逃げたのがよかったのかもしれない。

 京王杯SCは◎クラレントが本命。前につけ、直線は内に潜り込むといういつもの競馬。ジリジリ伸びたのだが、前のレッドスパーダを捉まえきれず惜しくも2着。馬券は単勝で勝負していたため、ハズレ。
 勝ったレッドスパーダには驚いた。展開に恵まれた面はあったにしろ、見事な復活。揉まれなければこれくらいは走るということか。

 都大路Sは◎ディサイファが中団から鋭く追い込んだが、グランデッツァに5馬身差の2着。グランデッツァの日本レコード更新の大復活劇には驚いた。思えば皐月賞、ダービーでともに本命に推した馬だ。鞍上が秋山騎手だったことも嬉しい。
 馬券はグランデッツァを押さえておらず、ハズレ。グランデッツァが出走していることに気づいていなかった。馬柱はよく見ないと…。

 今週は3戦0勝の惨敗。今開催はサッパリだった。来週から開幕も変わるので、ツキも変わることを期待したい。

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2014年5月17日土曜日

ヴィクトリアマイル 予想と与太話2014

 今週はヴィクトリアマイル。ついこの前できたGIだと思っていたら、今回でもう9回目。早いものだ。ところで「ヴィクトリア」とはどういう意味なのだろうか。ヴィクトリア朝は関係なさそうな…。ということで、昨日に続いてJRAの特別レース名解説で調べてみると。

競走名のヴィクトリア(Victoria)は、ローマ神話に登場する勝利の女神のこと。

だそうだ。知りませなんだ。勉強になりました。

 レースにいってみたい。
 1番人気は9回のうち5回で連対しているからまずまず頑張っているのだが、ヒモがよく荒れる。また、連対した5回のうち4回はウオッカとブエナビスタが2回ずつ。このレベルの馬でないと人気に応えるのは難しいということなのだろうか。

 今年は面白いメンバー構成になった。昨年と一昨年の覇者、昨年の最優秀3歳牝馬、登り馬、前走でGIで1番人気の馬など、どこからでも狙えそうだ。
 本命は◎スマートレイアー。1番人気になりそうだが、その期待に応えられるだけの馬だと見た。前走と前々走が圧巻の内容。出遅れも何のその、豪快に差しきった。着外の2走がいずれも左回りなのは少し気がかりだが、東京は勝鞍もあるし、問題ないということにしておきたい。
 相手は8枠の2頭。馬券でたびたびお世話になっている馬が同じ枠に入った。フーラブライドウリウリは厚く押さえたい。
 推奨穴馬はエクセラントカーヴ。前走だけで評価が下がりすぎていないか。

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2014年5月16日金曜日

京王杯スプリングC、都大路S 予想と与太話2014

 もう5月も半分が終わった。早すぎる…。娘、息子とも、五月病とは無縁で、楽しく小学校と保育園に通ってくれるのはありがたい。
 来週はオークス、再来週はダービーと、競馬界が最も盛り上がる時期だ。その前に、資金を調達したいところ。

 そんな土曜の京都メインは都大路S。都大路とは京都の大通りを指す言葉だが「都大路通り」という名前の大通りがあるわけではない。京都の大通り一般を指す言葉だ。確認のため、久しぶりにJRAの特別レース名解説を見てみると

都大路は、京都市内を縦横に走る通りの総称。都の大通り、都の幅広い主要な道路のこと。京都は碁盤の目状に区別された平安京を基に発達した町で、現在でも三条通、四条通といった当時を偲ばせる呼び名の通りが残っている。

ということらしい。

 レースにいってみたい。近走でオープンクラスで好走した馬がほとんどおらず、登り馬にもチャンスがありそうだ。
 このメンバーなら◎ディサイファが抜けている。昨秋に1600万クラスを卒業すると、三走前はGIIIで0.1秒差、二走前もGIIIで0.2秒差、前走は明日のGIでおそらく1番人気になるであろうスマートレイアーから0.2秒差の2着。惜しい競馬が続いているが、相手に恵まれたここは鬱憤を晴らしてほしい。
 推奨穴馬はシャトーブランシュ。前走以外はそれほど大きく負けていない。

 東京では京王杯SC。本命は◎クラレント、対抗は○コパノリチャード。近年荒れ気味なのは気になるが、今年はこの2頭が抜けている。

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2014年5月12日月曜日

書評 東野圭吾『新参者』(講談社文庫)

下町情緒あふれる連作ミステリー


 東京の人形町を舞台にした、加賀刑事物の連作集。人形町のアパートで、中年女性が殺害される。その殺人事件を巡る短編が九話収められており、読み進めていくにつれて事件の真相が徐々に明らかになっていく。
 1~5章は、煎餅屋、料亭、瀬戸物屋、時計屋、洋菓子屋という、人形町の店が舞台。下町情緒あふれる小話を読んでいくと、殺人事件の輪郭が浮かび上がっていく。相変わらずお見事。
 後半の6~9章は、いわば解決編。加賀刑事が事件の核心に迫る。

 得意のどんでん返しこそないが、人間味にあふれた下町の様子にしみじみとさせられる。加賀刑事物の真骨頂だ。初めてでも楽しめるが、加賀刑事物をいくつか読んでいると、さらに味わいがアップすること間違いなし。
 また加賀刑事の描写が、阿部寛を意識したものになっているところにはニヤッとしてしまった。東野氏はこういうところもうまいなあ。

 本書は妻が買ってきたのだが
「しんざんしゃ、しんざんしゃ」
と連呼していたので、最初は何の本のことやらさっぱり分からなかった。指摘すると逆ギレされそうなので、そのまま放置しているのだが、教えてあげるほうがよいのだろうか…。



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2014年5月11日日曜日

予想の回顧 NHKマイルカップ、新潟大賞典、京都新聞杯 2014

 NHKマイルCの本命は◎サトノルパン。心配されていたスタートを決めると、中団より前へ。しかし口を割って、かなりかかっている。何とか折り合いはついたように見えたが、直線では馬群に包まれ、ジエンド。進路が開いてからも伸びなかったので、スムーズでも厳しかったか。前半に折り合いを欠いたのが応えたかもしれない。いつもスタートが悪い馬が普通にスタートを切ると、逆にリズムに乗れない場合がある。今回がまさにそれだったか。
 勝ったのは断然人気のミッキーアイル。最後はギリギリで後続の追撃をしのぎきった。スタートがよくて二の脚も速いから、他馬が競りかけられない。そのため、自分のペースでレースを作れるのだろう。今後どういう路線を選ぶのか楽しみだ。意外と、中距離のほうが持ち味をさらに発揮できるかもしれない。
 2、3着は1枠の人気薄2頭が突っ込んだ。タガノブルグは3勝馬なのに17番人気とは、人気の盲点だった。
 惜しかったのは推奨穴馬のホウライアキコミッキーアイルについていき、ゴール寸前まで2着に粘っていた。1600 mまでなら牡馬相手でも十分通用しそうだ。

 新潟では新潟大賞典。
 本命◎タマモベストプレイは中団の内を追走。直線でもうまくさばいて内を伸びてくるが、外から差した馬が上位を占める展開では7着まで。内枠があだになったか。

 土曜は京都新聞杯。
 本命◎ミヤビジャスパーは内を突いたが伸びきれず、5着。距離か、休み明けの分か。いずれにしろ、物足りなかった。

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2014年5月10日土曜日

NHKマイルカップ、新潟大賞典 予想と与太話2014

 今週から東京で5週連続GI。しかもそのうち三つが1600 m。どれか一つ関西へもってくるべきだろう。ヴィクトリアマイルを作ったときに、どうして東京にしたのかなあ。

 今週はNHKマイルC。マル外ダービーなどと言われていたのは昔の話で、最後に外国産馬が勝ったのは2001年のクロフネ。今年も内国産馬の争いになりそうだ。
 昔は内国産限定の重賞などもあったのだが、いつの間にやらなくなった。カブトヤマ記念が懐かしいが、日本の競走馬のレベルが上がっているのは喜ばしいことだ。サンデーサイレンスが日本の競馬を変えたと言えるだろう。

 レースにいってみたい。
 個人的には、このレースでミッキーアイルとバンドワゴンとイスラボニータに激突してほしかったのだが、かなわなかった。いつか実現してほしいものだ。そのミッキーアイルが抜けた人気になっているが、メンバーを見るとそれも納得。
 そんな前振りとは関係なく、本命は◎サトノルパン。きさらぎ賞で掲示板を外したのは減点材料だが、休み明けの分だったということにしておきたい。中京競馬場がリニューアルされ、タフなコースに変身した。そのため、ファルコンSとこのレースの結びつきが強くなるだろうと見込む。昨年、さっそくインパルスヒーローが2着に来たのは記憶に新しいところ。ファルコンS最先着のサトノルパンに期待したい。
 推奨穴馬は同枠のホウライアキコ。脚質転換に成功し、桜花賞でも結果を出した。馬券は、枠連での勝負も考えている。

 新潟大賞典は◎タマモベストプレイを狙う。叩き2走目と距離短縮で。

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2014年5月9日金曜日

京都新聞杯 予想と与太話2014

 大型連休も終わり、季節は初夏。暑くもなく寒くもなく、気候的には一番よい時季だ。馬券も当たりそうな気分になってくる。

 そんな土曜の京都メインは京都新聞杯。
「やはり京都新聞杯は菊花書のトライアルであるべきで…」
とはさすがにもう言わないが、もう少し格の高いレースにできないものだろうか。何頭ものスターホースが菊花賞へのステップとした時代との格差が何だか寂しいのは私だけではないだろう。

 毎年恒例の繰り言はこれくらいにして、レースにいってみたい。
 皐月賞組は14着のスズカデヴィアスのみ、毎日杯組も5着のアズマシャトルと13着のリーゼントロックの2頭。重賞実績のある馬がほとんどおらず、前走で500万条件戦を勝ち上がってきた馬が大挙出走してきた。
 このメンバーなら、本命は◎ミヤビジャスパー。ラジオNIKKEI杯でワンアンドオンリーから0.3秒差の4着、若駒Sでトゥザワールドから0.2秒差の2着の実績は、ここなら一枚上。距離がカギになるが、母父のスペシャルウィークの血が後押ししてくれないか。
 推奨穴馬はダンディーズムーンモーリスダンディーズムーンは阪神の2400 mで2連勝中。スタミナが生きるレースになれば。モーリスは重賞でそれほど差のない競馬をしてきた馬。

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2014 G.W. ラ・フォル・ジュルネびわ湖、敦賀観光、おごと温泉湯元館に行ってきた その3

 敦賀観光の翌日はおごと温泉湯元館に行った。
 この日は天気予報も悪く、雨でも楽しめるところということで、当初はスーパーリゾート雄琴あがりゃんせに行く予定だった。ところが行ってみてビックリ。
「女性は2時間待ちです」
とのこと。流行っているとは聞いていたが、まさかここまでとは…。2時間など待てるはずもなく、帰路へ。みんな温泉気分になっていたのに、全くがっかりだ。
 ところが帰り道に「おごと温泉湯元館」を通りがかったので、日帰り入浴ができないかダメ元で寄ってみたところ、これが大正解だった。


◆5月5日(月・祝)おごと温泉湯元館◆
 駐車場に車を入れると、すかさず係の人が寄ってくる。駐車場までお出迎えとはサービスがよい。
「日帰り入浴できますよ」
との返事にみんな大喜び。ただ、まだ料金を聞いていない。しかし、係の人に
「どうぞ~」
と玄関まで案内され、受付へ。逃げられない状態になってしまった。
「日帰り入浴はお一人様5000円になります~」
何て言われたらどうしようとビクビクしていたが、4人で6000円とのこと。後で調べると、大人も子どもも一律1500円らしい。この料金なら許容範囲だ。もちろんタオル代も込みである。

 さあ、いざ大浴場へ。何と、男女それぞれ3カ所の大浴場に入れるのだ。この日は、男性は11階の最上階露天風呂、8階の眺望大浴場、2階の回遊大浴場に入浴可能。女性は11階の最上階露天風呂の代わりに5階の湯幻逍遥(とうげんしょうよう)という自然風の露天風呂に入れた。11階と5階は、日によって男女が入れ替わるそうだ。
 私は息子(4歳)とともに男湯巡り。まずは8階へ。本日の男湯は、山側の「山望の湯」だ。新緑の比叡山や比良山がきれいに見える。風呂も脱衣所も清潔で気持ちよい。さすが一流旅館だ。時間帯もよかったのか、かなり空いているのもありがたかった。
 やはり大きいお風呂はいいですなあ。


 続いて11階の最上階露天風呂「月心の湯」へ。こちらも最高だった。10階建てのホテルの屋上に露天風呂を作ったようなものである。息子も、11階という高さにややビビり気味ながらも、絶景を楽しんだ。
 琵琶湖が一望できる絶景露天風呂はぜひお勧めだ。


 最後は2階の回遊大浴場へ。これは、上の二つと比べると施設も古く、地味だった。また、初めて電気風呂に入ったのだが、筋肉がピクピクして気持ち悪かった。何か効果があるのだろうか…。

 以上の3カ所の大浴場に入浴した後は、地下のゲーセンで少しゲームをしてから帰路についた。これで1500円はお値打ちだ。昼食付きのプランもあるらしいので、次回はそれも考えてみたい。
 急遽立ち寄った湯元館だったが、予想外の大満足体験となった。ぜひまた行きたい。

 今年のG.W.はラ・フォル・ジュルネびわ湖、敦賀観光、おごと温泉湯元館とも初めての体験だったが、おおいに楽しんだ。また行こう。

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2014年5月8日木曜日

2014 G.W. ラ・フォル・ジュルネびわ湖、敦賀観光、おごと温泉湯元館に行ってきた その2

 ラ・フォル・ジュルネびわ湖の一週間後には、敦賀へ行った。

◆5月4日(日)敦賀観光◆
 一週間後の5月4日には私の希望で福井県敦賀市に行った。わが家から敦賀まで、電車一本で行けるのだ。
 敦賀行きの目的は、採れたてのホタルイカ。いちど、スーパーのものではなく、新鮮なホタルイカを食べてみたかったのだ。ホタルイカといえば富山なのだが、そこまで行くのは無理だ。そこで敦賀で代替しようとしたのだが、これは失敗だった。結論をいうと、敦賀ではホタルイカを食べることができなかった。残念。

 朝の8時過ぎに出発。電車に乗ること約1時間半、敦賀駅に到着。ぐるっと敦賀周遊バスに乗り換えて「敦賀きらめき温泉 リラ・ポート」を目指す。バスの運転が荒く、娘が酔うという誤算はあったが、何とか無事に到着した。

敦賀周遊バス、運転荒い

 リラ・ポートとは、プールも併設された温泉施設である。大浴場とプールを両方利用して700円と、料金も良心的だ。まずはプールへ。あまり期待していなかったのだが、泡プールや露天プールなどいろいろな仕掛けがあり、子どもたちはかなり楽しかったようだ。想像以上の大当たりだった。

リラ・ポート、プール

 続いて大浴場へ。大浴場には露天風呂もあり、ちょっとした旅館の大浴場並みだ。それほど混んでいないのもよかった。息子と二人でゆっくりと湯船に浸かることができた。
 2階の待合室はこんな感じ。仮眠どころか、爆睡可能な広々とした座敷が自由に使える。風呂→昼寝→風呂なんていう贅沢な時間の使い方もできそうだ。

リラ・ポート、待合い

 次は、再び周遊バスに乗り、日本海さかな街へ。敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店をはじめ水産加工の店、昆布、珍味、銘菓の専門店など50数店と海鮮丼・寿司・焼き鯖・特産品の専門店やレストランなど16の飲食店が軒を連ねる巨大海鮮市場である。

日本海さかな街

 周遊バスで、今度は息子が酔った。何とか耐えて無事に到着できたのだが、どうも運転が荒いような…。車に弱い人は要注意である。
 いざ到着したら…、何と大混雑。こんなに人気のある施設だとは知らなんだ。1時を回っていたのだが、飲食店はどこも満員。30分ほど待って、ようやく昼食にありつけた。味はまずまずといったところか。ただ値段もそれなりなので、コストパフォーマンスはそれほど高いとはいえないなあ。

日本海さかな街

 昼食後はホタルイカを初めとする鮮魚を買いたかったのだが、最初にも書いたようにホタルイカは不在。ホタルイカだけでなく、地元の魚はほとんどなく、どの鮮魚店も判で押したように同じ品揃え。マグロとサーモンとイクラである。今日は漁が行われなかったのか、それとも午前中に地の魚は売り切れるのか。いずれにしろ、がっかりだった。仕方なくマグロ、サーモン、イクラを買って帰路についた。

 その日の夕食は、買ったマグロ、サーモン、イクラなどを使って「にぎり寿司大会」を行った。家族4人のうち、二人がお寿司屋さん役に、二人がお客さん役になり、寿司を握るのだ。楽しくて美味しかったのだが、寿司を握るのは意外に難しかった。4歳の息子が大将役をやったときは、手をペロペロと舐めていた。大将、そんなお寿司はお客さんには出せまへんで…。
 敦賀で買ったマグロ(中トロ)、サーモン、イクラはどれも美味しかった。お寿司屋さんごっこも楽しかったし、大満足の晩ご飯だった。

 おごと温泉湯元館へ続く。

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2014年5月7日水曜日

2014 G.W. ラ・フォル・ジュルネびわ湖、敦賀観光、おごと温泉湯元館に行ってきた その1

 今年(2014年)のゴールデンウィークは、泊まりの旅行には行かなかったが、日帰りでいろいろなところに出かけた。子ども(小1と4歳)がいると、どこにも出かけないのはイケナイことのような罪悪感を感じてしまう。世間の雰囲気に踊らされているのは分かっているのだが。

◆4月27日(日) ラ・フォル・ジュルネびわ湖◆
 てなわけで、まずは4月27日(日)にラ・フォル・ジュルネびわ湖に行ってみた。ラ・フォル・ジュルネはフランス語で「熱狂の日」の意味。フランスのナントに端を発するイベントで、街中を音楽一色に染めて、さまざまな催しが行われるというもの。大津では5回目の開催となるらしい。

ラ・フォル・ジュルネびわ湖

 プログラムを見て、どれを見たいか娘(小1)に決めさせたところ「書道、スラヴの熱き血潮に出会う~筆と2台のピアノからほとばしる情熱~」というシブイ公演を選んだ。音楽よりもパフォーマンスに興味があるようだ。
 講演の内容は、滋賀県内の高校の書道部が登場し、ピアノの音楽に合わせて大きな作品を完成させるというもの。出場した高校は三つ。どの高校も女子部員がほとんどだ。各校それぞれ、特徴のある作品をその場で描いた。一発勝負なので失敗は許されないところが緊張感を誘う。
 息子(4歳)は飽きて途中で中座したが、娘は最後まで楽しく見られた。

 その前に、龍谷大学吹奏楽部による、子ども向け音楽体験会にも参加した。ライブの吹奏楽はなかなかよかったと私(父親)は思ったのだが、子どもは面白くなかったらしく、着ぐるみと遊んだ後は、お絵かきに熱中していた。どうもわが子たちは、親に似て音楽には興味がないようだ。

ラ・フォル・ジュルネびわ湖、龍谷大学吹奏楽部

 書道の公演の後は、クイズラリーに参加。会場を巡ってクイズに答えると、バッジをもらえる。子どもたちは、音楽よりもこういう催しのほうが楽しいらしい。音楽の血は流れていないようだ…。

ラ・フォル・ジュルネびわ湖、クイズラリー

 敦賀観光へ続く。

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2014年5月6日火曜日

書評 野尻抱介『南極点のピアピア動画』(ハヤカワ文庫JA)

萌えつきました…。オタク色満載、萌え指数Maxの近未来SF。


「ピアピア動画」という架空の動画投稿サイト(ニコニコ動画がモデル)と、「小隅レイ」というこれまた架空のボーカロイド(初音ミクがモデル)を土台にした連作集。四つの短編を並べることにより、近未来のオンラインネットワーク(オタクたちのコミュニティともいう)の世界観を語った作品。オタク色満載だが、時代設定や社会状況設定はしっかりしており、ちゃんとしたSFになっている。さすが野尻氏。
 ニコニコ動画や2ちゃんねるの近未来には、どのような世界が広がっているのか。たとえば、あるプロジェクトの計画をネットに投稿すると、それに賛同したユーザーから寄付が集まり、資金が調達される。その結果、ロケットが飛んだり、潜水艦が出動したり、破天荒なイベントが実現されるのだ。そんな奇想天外な近未来社会が描かれている。
「そんなアホな」
と思う一方で
「でも、ありそうかも」
と思わせられるところが、野尻氏の筆力である。

 また、インターネットが作る新しい社会を描いているのだが、そこではネットによって人間関係は完結しない。生身の人間どうしの血の通った関係が物語を支えているところが興味深い。野尻氏の社会観が現れているのだろう。

「SFは好きだけど、萌えはどうもなあ…」
という人にもお勧めできる一冊。



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2014年5月4日日曜日

予想の回顧 天皇賞・春、青葉賞、天王山S 2014

 今週は天皇賞・春。ゲートの中で、ゴールドシップが吠えて暴れていたのには驚いた。普段はゲートがアップになることがないので、知らないだけなのだろうか。
 レーススタート。そのゴールドシップは大きく出遅れ。◎ウインバリアシオンは中団につけたのだが、徐々に位置を下げていき、2周目の3コーナーでは後方4、5番手。さらにその後ろにキズナゴールドシップ。1~3番人気が後方と、不穏な空気が漂う。今年も荒れるのか。
 真っ先に動いたのはウインバリアシオン。坂の下りでスパート開始。結果的にはこれが好判断だった。先に動いた分、4コーナーで外に振られるのも最小限に抑えられ、直線ではフェノーメノと併せ馬の形に。いったんは前に出たように見えたが、最後はフェノーメノに突き放されて2着。またもやGIには手が届かなかったが、力は示した。結果論になるのかもしれないが、スタート直後の中団の位置をキープしたかったか。
 馬券はフェノーメノ(とゴールドシップ)を蹴飛ばしていたため、ハズレ。

 土曜は東京で青葉賞。◎ラングレーはスタートで後手を踏み、後方から。3コーナーでも包まれてポジションを上げられず、4コーナーではやむを得ず内を突いた。直線ではグイッと伸びて一瞬「オッ」と思ったのだが、最後は息切れして11着。スムーズなレースができなかったにしろ、見せ場がなかった。
 今年の青葉賞は、ダービーにはつながらなさそうに思う。

 土曜の京都メインは天王山S。◎ダノンレジェンドは道中から押っつけっぱなし。最後は伸びていたが8着まで。1200 mは短いのか。

 今週は3戦全敗。他のレースもいまいちで、トータルもマイナス。京都開催になってから、低空飛行が続いている。立て直しを図りたい。

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2014年5月3日土曜日

天皇賞・春 予想と与太話2014

 今週は天皇賞・春。菊花賞とともに、京都の誇る伝統の長距離GIだ。京都には他にもいろいろGIがあるが、この二つはやはり別格である。
 ところが格の高さとは裏腹に、近年、天皇賞・春は荒れ気味である。イングランディーレが横山典騎手の口笛とともに逃げ切ったのがちょうど10年前。それから昨年まで、馬連万馬券が5回、しかもそのうち2回は5万円超えだから、最も荒れるGIと言えるだろう。昨年も、2、3番人気の馬で決まったが、1番人気のゴールドシップに人気が集中していたため、馬連は30倍を超えた。
 強い馬が強い勝ち方をするレースであってほしい気持ちもあるが、馬券的には非常に面白い。

 レースにいってみたい
 現時点で単勝10倍以下が3頭。4、5、6歳の代表が1、2、3番人気となっている。その中から本命は◎ウインバリアシオン。6歳、すなわちオルフェーヴル世代の代表だ。屈腱炎を患った馬だが、先週の追い切りでは超抜時計を叩き出した。再発の不安もあるだろうが、陣営も勝負に出ているのだろう。乗り替わりと追い込み一手の脚質は不安材料だが、他の人気馬も同様の不安は抱えている。悲願のGI奪取のチャンス。
 人気馬ですんなり収まるとは思えないので、相手は手広く流したい。推奨穴馬はちょっと多めの3頭。前走の負けで2、3走前がすっかり忘れられているサトノノブレス、前走で◎の2着だったホッコーブレーヴ、相手が軽かったとはいえ前走の長距離レースで強い勝ち方を見せたフェイムゲーム

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2014年5月2日金曜日

青葉賞、天王山S 予想と与太話2014

 気温もぐんぐん上昇して、四連休はお出かけ日和になりそうだ。わが家も日帰り小旅行に行く予定である。

 そんな土曜は京都メインに天王山Sが、東京メインに青葉賞が組まれている。
 天王山Sは2012、2013年は行われなかった。代わりに同条件の天保山Sというレースができたので、てっきり名前が変わったのだと思っていたら、復活した。何か理由があるのだろうか…。ややこしいなあ。
 ちなみに昨年の天保山Sの予想でも書いたのだが、天王山と天保山の関係は面白い。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ダノンレジェンド。2連勝中の登り馬だ。今年の4歳馬のダートのレベルはかなり高いと見た。同じく4歳のハーロンベイが強敵。この2頭の馬券が本線。
 推奨穴馬はエーシンビートロン

 青葉賞は◎ラングレーを狙う。東京の2400 mは向きそう。

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2014年5月1日木曜日

小1の娘と4歳の息子にウルトラセブンを見せてみた

 娘が絵を見るのがけっこう好きなので、先日、佐川美術館を再訪した。すると「ウルトラマン創世紀展 ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ」という特別展示が行われていた。

ウルトラマン創世紀展 ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ,佐川美術館


◆私(父親)とウルトラマン◆
 いやいや懐かしい。小さい頃、ウルトラマンシリーズをよく見たものだ。
 ウルトラマンを見るようになったきっかけもはっきり覚えている。4~5歳頃のある日、友達に、夕方にウルトラマンが放送されていることを教えてもらったのだ。家に帰って新聞のテレビ欄でそれを確認。すぐさま母親に許可を求めたところ、OKが出た。
 最初に見たのは、たしか「帰ってきたウルトラマン」だったと思う。当時はなぜ「帰ってきた」なのかはよく分かっていなかった。その後も、同じ時間の再放送枠でウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンAなどを熱心に見た。
 印象に残っている怪獣は、ゼットン、ピグモン、エレキングあたりだ。おっと、忘れてはいけないのがジャミラである。

ジャミラ

服から頭を出さず
「ジャミラじゃ~」
とやって
「服が伸びるでしょっ」
と怒られた人も多いに違いない。

◆子どもに見せてみた◆
 佐川美術館のウルトラマン展で思い出を刺激された私は、さっそくウルトラセブンをレンタルした。けっこう貸し出されていたのは、私と同様にウルトラマン展に刺激された人が多かったためだろうか。


 そして子ども(小1の娘と4歳の息子)と一緒に見たところ、子どもたちが
「こーわーいー」
と騒ぎ出した。たしかに映像が陰鬱で、ちょっと怖い。さらに音楽も暗く、これも恐怖心をあおるようだ。またストーリーもけっこう複雑で、息子はあまり理解できなかった。
 ウルトラマンの出てくるシーンは最後の5分程度で、そこまではSFドラマ仕立てになっている。昔は特撮に手間や費用がかかったので、このような構成になっているのだろう。ウルトラマンが3分間しか戦えないのも、このあたりの事情によるのかもしれない。
 子どもの頃はそれが普通と思っていたのだが、改めて見てみると印象が違うものだ。いまの戦隊シリーズや仮面ライダーと比べると、ずいぶん雰囲気が違う。

 40年近く前に見ていた番組を、こうして子どもと一緒に楽しめるのだから、いい時代だ。懐かしいひとときを堪能した。

 後日、「こーわーいー」と騒いでいた息子が「また見たい」と言ってきた。ようわからん。

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書評 喜多喜久『化学探偵Mr.キュリー』(中公文庫)

化学の世界とその魅力が、一般人にも分かりやすく伝わるほんわかミステリー.

『ラブ・ケミストリー』『猫色ケミストリー』に続く、化学ミステリー第三弾。今回の主役は天然物化学の研究者である沖野春彦。イケメンだが化学研究オタクの若手准教授という設定だ。この沖野を探偵役にした短編が五つ収められている。
 それぞれの話には科学(化学)が絡んでおり、謎も科学的に解き明かされる。とはいえ、本書を楽しむのに科学知識はいらない。「すい、へい、りー、べ」で挫折した人でも十分に楽しめる。
「理系の研究者の世界って、どんな感じなのだろう」
というのをチラ見できるコミカルミステリーなのだ。

 前二作の書評でも書いたが、ミステリーに出てくる科学者のほとんどは、数学者、物理学者、医学者などだった。そこに化学者を持ってきたのが喜多氏である。
 数学や物理学に比べ、化学にはちょっと怪しく暗い印象をもつ人も多いかもしれない。化学には、華やかさや注目度に欠ける面があるのだろう。しかし本書を読めば、化学の魅力が伝わってくる。
 元素記号や化学式の世界に住む、理系オタクの生態をチラ見したい人にお勧め。