今週は土曜の東京開催が中止になった。京都、小倉は開催されて、東京だけが中止というのは珍しい。太平洋にある低気圧が雪を降らすという、あまりない気圧配置になったことが原因のようだ。
そういえば、以前にきさらぎ賞が雪のためダート変更になったときがあったような…と思って調べてみると、きさらぎ賞ではなく共同通信杯だった。
1998年の共同通信杯。そこまでダートで7馬身、9馬身差で圧勝し、初の芝挑戦が注目されていたのがエルコンドルパサーだった。ところがダートに変更になり、単勝1.2倍の人気に応えて勝った。その後は芝に転じて輝かしい実績を残したのはご存じだろう。
きさらぎ賞とは関係のない話題はこれくらいにしておきたい。
今年のきさらぎ賞は、真冬のレースにもかかわらず注目度の高いレースになった。牡馬クラシックの最有力候補ともいえる2頭が早くも激突。この2頭を避けたのか、9頭の少頭数となった。
本命は◎バンドワゴン。ここまで2戦2勝。逃げて最速の上がりでまとめるのだから、勝てるわけがない。ミホノブルボンを思い出すのは私だけだろうか。ここも突破して、クラシックへ王手。
トーセンスターダムは、陣営の「自分の競馬に徹する」的な発言が気になる。「本番を見据えて、急がせる競馬はしない」という意味だろう。本番に向けてはそれでよいと思うのだが、このレースに限っては割引材料だ。じっくり構えていてはバンドワゴンは捉まえられないだろう。とはいえ、この2頭の馬券がやはり本線。
推奨穴馬はオールステイ。バンドワゴンとの行った行ったがないか。
東京新聞杯は◎クラレントを狙う。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
娘は小学1年生。いま、初めての「夏休みの宿題」に取り組んでいる。主な宿題は、ひらがな・計算のプリント、計算カード(毎日)、絵日記、それとアサガオの観察だ。アサガオの観察には2枚の用紙があり、1枚は花を、もう1枚は種を観察することになっている。 そして夏休みに入った。計算プ...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。2018~19シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。 ◆総 評◆ 月間走行距離は251.1 km。初の250 km超えだ。とはいえ、24...
0 件のコメント:
コメントを投稿