いよいよ有馬記念。今年の競馬も、もう終わりである(仕事はもう一週間あるけど)。早いなあ。ビシッと当てて、気持ちよく締めくくりたい。
今回、JRAのCM(The Legend)で取り上げられたのはテイエムオペラオー。
「レジェンドというには、ちょっと最近すぎない?」
と思ったら、あれからもう13年も経ってしまったらしい(そりゃ歳をとるはずだ)。この年、テイエムオペラオーは古馬の中長距離GIをすべて制するという大記録を達成した。超一流馬の海外遠征が当たり前になった現在、この記録はもう破られないかもしれない。
さてレースにいってみたい。
今年の中心は、◎オルフェーヴル。私の本命もこの馬だ。というか、本命にせざるを得ない。今年GIを勝っているのはゴールドシップだけ。秋のGI 2戦(天皇賞・秋、JC)の連対馬はすべて欠席と、相手に恵まれた。七分程度の仕上がりのようだが、それだけあれば十分だろう。昨年の宝塚記念のときと似た雰囲気を感じる。
オルフェーヴルを本命にする以上、相手は絞りたい。金鯱賞でお世話になったカレンミロティック、その金鯱賞で長期休み明けの+30 kgで3着に差してきたウインバリアシオン、JCで推奨穴馬抜擢の期待に応えてくれたトーセンジョーダン(大外枠は痛恨だが)、この3頭が相手本線。
推奨穴馬はヴェルデグリーン。前走は東京2000 mの大外枠で度外視できる。中山に戻れば怖い。
みんなが忘れたころに、オルフェーヴルが最後の最後にもう一度トンデモハップンをやらかしたときのために、相手4頭のタテ目はチョロッと押さえておく。個人的には、最後にもう一度ヤンチャして、強く記憶に残る馬になってくれないか。
予想とは関係ないが、エイシンフラッシュに触れておきたい。この馬にはダービー、天皇賞・春と二度、大きな馬券を取らせてもらい、今年の毎日王冠でもお世話になった(本命は2着馬だったが)。引退するにあたって、これまでの感謝の意味も込めて相手本線に考えていたのだが、残念ながら回避となってしまった。
記者会見での藤原師の涙には、こっちもちょっとウルっときた。私の競馬暦は20年を超えたが、ダービー馬が6歳まで一線級で走り続けたという例は他にない。さっさと種牡馬になってしまう馬が多い中、陣営の心意気とそれをなしとげた努力に拍手を送りたい。
たくさんお世話になりました。ありがとう。
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