いよいよ今週はダービーウィーク。どの馬が世代の頂点に立つのだろうか。
JRAも、80回目の節目ということもあり、広報にはいろいろと力を入れているようだ。私も「春のGI&日本ダービーキャンペーン」と「みんなでチョイス!」に参加している。
しかし、参加させておいてもらって言うのも何だが、「みんなでチョイス!」のほうは、ちょっとピントがずれていると思う。これに参加した人が競馬ファンになってくれるとは思えないなあ。ただ、競馬との結びつきは「?」だが、「みんなでチョイス!」自体はわりに面白いので、気になる人は参加してみてはどうだろうか。
そんなダービー前日の京都メインは朱雀ステークス。また、8Rには障害重賞の京都ハイジャンプが組まれている。
朱雀Sは、昨年もダービー前日の京都のメインに組まれており、予想をエントリーした。その際、朱雀とは京都どのあたりの地域のことなのか調べたのだが、よく分からなかった。
今年はもう少しつっこんで調べてみた。その昔、平安京には朱雀門という門があり、それがあった場所(現在の二条城の少し西)あたりを朱雀というらしい。一件落着。
実は、二条城には今年のG.W.に子ども(5歳と3歳)を連れて行ったのだが不評だった。歴史的建築物に興味を持つのは、まだ先のようだ。
回り道が長くなった。
朱雀Sは芝1400 mの準オープンのハンデ戦。荒れそうな設定だが、過去4回は連続して1番人気が連対中と、堅く収まっている。というわけで、人気どころを本命に据える。
本命は◎オーシャンカレント。6歳になってはじめて芝レースを走ったという変わり種だ。しかもそれ以降、芝ではまだ掲示板を外していないという堅実さ。前残り傾向の馬場を味方に、早め抜け出しからの粘り込みを期待。
推奨穴馬は、エトピリカとオールブランニューの軽ハンデ牝馬2頭。展開が向けば大駆けがあるかも。
京都HJは◎モズハリケーン。小坂に乗り代わって、もう一丁。
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