京都・東京の開幕週3日間開催の中日は毎日王冠。好メンバーが揃った。翌日の京都大賞典と比べると、明らかにこちらのほうがメンバーが厚い。2400 mよりも1600~2000 mに強い馬が集まるのが時代の流れなのだろうが、何だか寂しい。
ところで
「毎日王冠の『王冠』って何やねん」
と疑問に思ったので調べてみた。長年、何とも思っていなかったのだが、レース名を注意深く観察すると、いろいろヘンなところが見つかるものだ。
今週も例によってJRAの特別レース名解説にお世話になろうと思ったのだが、ここには「王冠」に関する説明はナシ。アララ。続いてグーグル先生に聞いてみると…これも不発。
「優勝馬主には副賞として王冠が贈られる」
という情報は見つけたものの、なぜ王冠が贈られるのかは謎である。何でこのレースだけ副賞が王冠で、しかもレース名になっているのか…。来年までの宿題としておきたい。
さて、レースにいってみたい。上にも書いたように、よいメンバーが揃った。1600 mのGI馬5頭に加えて、ダービー馬も出走。GI馬とはいえ近走がイマイチな馬もいるが、それを差し引いても豪華メンバーといってよいだろう。
その豪華メンバーの中から、本命は◎カレンブラックヒル。現在のところ1番人気だが、春には馬券でお世話になったし、これからも秋山騎手とのコンビを続けてもらうためにも、ここは結果を残してほしい。それにしても、まさか1番人気とは…。
相手は手広く、と思っていたのだが、1番人気ならそうもいかない。直前まで慎重に取捨選択したい。
推奨穴馬はシルポート。逃げてナンボの馬が、開幕週の馬場で1番枠を引いた。
オパールSはテイエムオオタカ。
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