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2021年7月28日水曜日

【中央競馬予想と与太話】競馬予想ブログ卒業~10年以上、よう続いたわ~

 現在、中央競馬は新潟と函館の二場開催。西を主戦場としている私は「それなら予想をアップしなくてもよいかなあ」と思ったところで、ふと気がついた。このブログを始めてから、ほぼ10年。その前は別のところでやっていたので、合わせると10年以上になる。
 こちらに移ってからは、毎週、ほぼ欠かさず競馬の予想をアップしてきた。「予想」よりも「与太話」が中心だったのが続いた要因かもしれない。
 だが、10周するとネタも尽きてきたし、備忘録的な役割は料理記録ブログに移っている。というわけで、ひと区切りということで、いったん競馬予想ブログは卒業としたい。

 もちろん馬券は続けるので、たまには予想や与太話を書くかもしれない。win5を当てたときには、自慢話をアップする予定である。いきなり来週から自慢話で復帰とならないかなあ(笑)。
 10年ちょっと後に還暦を迎えたら再開しようかな(笑)。

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2021年7月18日日曜日

【中央競馬予想の回顧】中京記念、函館記念、函館2歳S、不知火S(2021)

 今週は小倉で中京記念。
 ◎ボッケリーニは僅差の2番人気。レースでは好位につけたが、3コーナーから激しく手が動き始め、6着に敗退。もっとやれると思うのだが…。
 勝ったのはアンドラステ。好位から抜け出して人気に応えた。夏は牝馬の季節。

 函館では函館記念。
 ◎トーセンスーリヤも僅差の2番人気。レースでは好位から進め、4コーナーで早くも先頭に。直線でも勢いは衰えず、3馬身差の圧勝。洋芝もよかったのだろう。強かった。
 焦点は2着争い。バイオスパーク(買っている)が粘るところにディアマンミノル(買ってない)が外を差してくる。バイオスパークが何とか残したか…と思ったところに内からアイスバブル(買ってない)が突っ込んで2着に浮上…。14番人気までは手が回らなかった。
 馬券は単勝がチョロッと的中。

 土曜は函館2歳S。
 ◎メリトクラシーは何と後方から。前走で逃げ切り勝ちをした馬がこれでは勝負にならず、ブービーの10着に敗退。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはナムラリコリス。泉谷騎手が嬉しい重賞初制覇。

 小倉では不知火S。
 ◎グランスピードはハナへ。その手もありと思っていた。スローに落とすことに成功し、手応え十分に直線へ。後続との差を広げたときには「やった」と思ったが、最後の最後に人気のダブルシャープの強襲にあい、惜しくも2着。
 馬券は馬連をとった。単勝もとれれば万々歳だったが…。競馬は当たってナンボ。よしとしておこう。

 今週は4戦2勝だったが、他がいまいちでトータルはマイナス。2勝がともにチョロ当たりに終わったのが痛かった。馬券は難しい。

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【中央競馬予想と与太話】中京記念、函館記念(2021)~馬名が印象に残る馬~

 今週は小倉で中京記念が、函館で函館記念が組まれている。
 中京記念は小倉でたびたび行われており、1993年もそうだった。その年の勝ち馬がアラシ。馬名が印象に残る馬だ。キタサンブラックを出したヤナガワ牧場の生産馬で、土肥騎手を主戦に、このレースと福島記念を制した小回り巧者だった。
 中京記念の次走は宝塚記念に挑戦したが、GIの壁にはね返されて9着に終わった。ちなみに、メジロマックイーンが単勝1.5倍の人気に応え、杉本清アナの夢だったロンシャンボーイが最下位に終わったレースだ。

 レースにいってみたい。12頭のうち、半分の6頭が単勝10倍以下(前日時点)という混戦模様。
 本命は◎ボッケリーニ。前走は人気を裏切ったが、0.3秒差なら流れひとつ。得意の小回りで本領発揮。
 推奨穴馬はメイケイダイハード。いつかもう一度、穴を開けそうで。

 函館記念は◎トーセンスーリヤが本命。まだやれる。

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2021年7月17日土曜日

【中央競馬予想と与太話】函館2歳S、不知火S(2021)~不知火って、ドカベンの投手?~

 五輪開幕を1週間後に控え、祝福ムードどころか不穏な空気が漂っている。賛否両論あるだろうが、行われる以上は選手には全力を出し切ってほしいものだ。

 そんな土曜は函館で函館2歳ステークスが組まれている。2歳世代最初の重賞だ。そして、3週間開催最終週の小倉のメインは不知火ステークス。不知火とは何なのか、久しぶりに「特別レース名解説」で調べてみると…。
不知火(しらぬい)は、夜間の海上に多くの光が点在し、ゆらめいて見える現象。干潟の冷えた水面と大気との間にできる温度差によって、漁火が無数の影像をつくる異常屈折現象とする説が有力。八代海や有明海は、不知火の名所として知られる。
なのだそうだ。九州つながりで小倉で組まれているとは知りませなんだ。ドカベンの不知火投手のことではなかったということで、一件落着としておきたい。

不知火ちがい

 レースにいってみたい。予想は函館2歳Sを中心に。
 今年は11頭と異例の少頭数になった。なぜなのだろう。
 本命は◎メリトクラシー。評判のシルバーステートに初勝利をもたらした馬だ。初戦逃げ切り勝ちの馬は好みではないのだが、外枠なら逃げなくても競馬はできそう。父に初重賞勝利を届けたい。
 推奨穴馬はフェズカズマ。初芝でも。

 不知火Sは◎グランスピードが本命。前につけたい。

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2021年7月11日日曜日

【中央競馬予想の回顧】プロキオンS、七夕賞、マレーシアC(2021)

 今週はプロキオンS。
 ◎メイショウウズマサは注文通りハナへ。2番手のトップウイナーにつつかれるかたちでややハイペースになった。4コーナーを先頭で回り、トップウイナーにはかわされたがラチ沿いで粘っている。そこへ飛んできたのが同馬主のメイショウカズサ。ズドンと突き抜けてJRAレコードで勝利。
 カズサにかわされたときにウズマサのほうは外へヨレた。もう限界だったのだろう。しかし、ダノンスプレンダーの追撃をギリギリでしのいで3着を確保。
 お陰様で馬券はガッツリ勝っていた複勝が的中。10倍ついたのでかなり浮いた。

 福島では七夕賞。
 ◎ロザムールも同様にハナへ。こちらは平均ペースに落とすことに成功し、トーラスジェミニと併せ馬のかたちで4コーナーへ。直線では2頭のマッチレースになり、最後はトーラスジェミニに軍配。行った行ったのレースになった。
 馬券は馬連が的中。46倍つけば大満足。

 土曜はマレーシアC。
 ◎ジュランビルは3番手から進めたが、先に抜けたボンボヤージには届かず、3着止まり。このレースも前々の決着だった。ちなみに、7頭立てで全馬の単勝が10倍以下という珍しいレースだった。

 今週は3戦2勝。2勝ともそれなりにガッツリ的中し、トータルもプラスを計上した。

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【中央競馬予想と与太話】プロキオンS、七夕賞(2021)~メイショウあるある~

 今週は小倉でプロキオンSが、福島で七夕賞が組まれている。小倉でプロキオンSが行われるのは初めてだ。
 プロキオンSが阪神で行われていた時期に、一度だけ京都で組まれたのが2006年。そのときの勝ち馬がメイショウバトラーだ。
 メイショウバトラーは父メイショウホムラ、母メイショウハゴロモで、父母メイショウスキー、母母メイショウエンゼル(両方のおばあちゃんがメイショウ)という、メイショウがてんこ盛りの馬だ。
 ダートでデビューした後、芝に転向して小倉大賞典を勝つまで出世したが故障。復帰後はダートに戻った。
 ダート返り初戦を12着と惨敗した次のレースがプロキオンSだった。7番人気も当然か。しかしレースでは人気のシーキングザベストに2馬身半差をつけて快勝。その後も交流重賞4連勝を飾るなど、ダートで大活躍した。最後は地方で10歳まで走ったのも「メイショウあるある」な馬だった。

メイショウバトラー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。今年は小倉のダート1700 mで行われる。
 本命はメイショウ繋がりで◎メイショウウズマサ。前走は1600 mへの距離延長で人気を落としたが、寸前まで粘って、0.1秒差の4着に頑張った。年を取るにつれて、距離が保つようになってきた。小倉の1700 mなら粘り込めないか。人気がないので、これを推奨穴馬とする。

 七夕賞も逃げ馬の◎ロザムールが本命。土曜の福島の芝は前残りが目立った。

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2021年7月9日金曜日

【中央競馬予想と与太話】マレーシアカップ(2021)~昔のアジアウィーク~

 東京で緊急事態宣言が再発令。これが最後になってほしいものだが、どうなることやら。

 中央競馬は小倉の3週開催の2週目で、アジアウィークとなっており、土曜にはマカオJCT、インディアT、マレーシアCの3鞍が組まれている。小倉でアジアウィークが開催されるのは初めてではないだろうか…と思ったら、中京と小倉で隔年開催の時期があった。
 設立当初から中京で行われていたアジアウィークが、初めて小倉で開催されたのが2000年。その年は土曜にマカオJCT、タイランドC、マラヤンRATの3レースが行われていた。
 マラヤンレーシングアソシエーションは、当時、マレーシアとシンガポール両国の競馬を統轄していた団体で、後にマレーシアとシンガポールの二つに分裂したためなくなった。そのため、アジアウィークのレースからも消え、代わりにマレーシアCとシンガポールTC賞ができたのだった。
 2000年の小倉で行われたマラヤンRATの勝ち馬がフサイチゴールド。ノーザンテーストを父に持つ良血馬だが、平地ではこのレースが最後の勝利になり、後に障害入りして2勝をあげた。
 それから20年以上が経ち、フサイチの馬も見なくなって久しい。

 レースにいってみたい。
 今年は3勝クラスの芝1200 m戦という条件で行われる。過去の傾向は全く役に立たなさそうだ。本命は◎ジュランビル。再び距離を短縮してきたのが吉と出ないか。超高速馬場で前につけたいところ。
 推奨穴馬はビアイ。行った行ったの展開があるかも。

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2021年7月4日日曜日

【中央競馬予想の回顧】CBC賞、ラジオNIKKEI賞、九州スポーツ杯(2021)

 今週はCBC賞。
 ◎ビオグラフィーは3番手から。超高速馬場でいい位置取りに見えたが、4コーナーでギブアップ。11着に沈んだ。時計勝負はあわなかったか。
 勝ったのはファストフォース。果敢にハナを切り、粘りきった。格上挑戦馬がJRAレコードで穴を開けた。

 福島ではラジオNIKKEI賞。
 ◎プレイイットサムはのんびり後方から。向こう正面では最後方まで位置取りを下げた。これは想定外だ…。3、4コーナーで内を回って差を詰めたが、直線は流れ込んだだけの7着。前につけてほしかった。
 勝ったのはヴァイスメテオール。2馬身半差の完勝劇とは恐れ入った。

 土曜は九州スポーツ杯。
 ◎ゴールドパラディンは3コーナーから押して押して前を追ったが、8着まで追い上げるのがやっと。差すレースでは味が出なかった。
 勝ったのはテンザワールド。前残りの流れを次元の違う脚でまとめて差し切った。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。早くも夏バテ気味だ…。

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2021年7月3日土曜日

【中央競馬予想と与太話】CBC賞、ラジオNIKKEI賞(2021)~CBCの社員もガッカリ?~

 久しぶりに両親と会うため、前日に予想をアップしておく。
 今週は小倉でCBC賞が、福島でラジオNIKKEI賞が組まれている。京都の改修の変則日程のため、中京のレースが小倉で行われる。
 社の名前のつく重賞なのだから、CBCからも社員が小倉に出張するのだろう。普通の状態なら
「小倉の海の幸でも食いに行くか」
「さすが部長!」
なんて展開になるのだろうが、コロナ禍ではそうもいかないかもしれない。CBCの出張社員もさぞガッカリだろう。

 妄想はこれくらいにして、レースにいってみたい。
 小倉開幕初日の土曜日は、小雨にもかかわらず未勝利戦と条件戦で日本レコードが出るなど、異常なレベルの高速馬場になっている。
 本命は、その馬場状態を考慮して◎ビオグラフィー。前走は昇級初戦の重賞で果敢にハナを切り、0.3秒差の5着に粘り込んだ。距離短縮と高速馬場で前の残りを期待。
 推奨穴馬は隣のプリカジュール。障害帰りだが、前につけられれば。

 ラジオNIKKEI賞は◎プレイイットサムが本命。底を見せていないのは魅力。

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【中央競馬予想と与太話】九州スポーツ杯(2012)~20年前の勝ち馬はGI馬の母~

 梅雨本番で、毎日雨が降る。予想も馬場状態を考慮に入れる必要がありそうだ。
 中央競馬は今週から小倉、福島、函館の三場開催。京都の改修とオリンピックの影響で、小倉は3週間だけ開催されるという変則日程だ。

 そんな開催初日の小倉土曜メインは九州スポーツ杯。昨年は第10レースに格下げになったが、今年は見事にメインレースに返り咲いた。
 ちょうど20年前にこのレースを制したのがスプリングチケット。鞍上は、今年デビューした角田大和騎手の父の角田晃一現調教師だった。スプリングチケットは現役時代に6勝を挙げる頑張りを見せ、引退後はカレンチャンを生んでGI馬の母となった。現在はカレンチャンの子のカレンモエが短距離戦線で頑張っている。

スプリングチケット。neteiba.comより

 レースにいってみたい。フルゲートの18頭が揃い、天気も荒れ模様。レースも荒れるのだろうか。
 本命は◎ゴールドパラディン。ダート転向初戦で初勝利を上げると、ダート通算3-2-1-0と馬券圏内を外さない好成績でここまできた。不良馬場での勝利もあり、雨も大丈夫そう。外枠は有利とは言えないが、そこは西村騎手に期待したい。
 推奨穴馬はマックス。泥んこ馬場で激走がないか。

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2021年6月27日日曜日

【中央競馬予想の回顧】宝塚記念、天保山S(2012)

 今週は宝塚記念。◎クロノジェネシスの単勝は最終的には1.8倍まで上がった。2倍を切るとは思わなかった。
 レースでは先行集団へ。そのままの隊列で直線へ向き、前が開くのを待つ。進路ができるとズバッと伸びて2馬身半差をつけた。好位から最速で上がるのだから他の馬はなすすべなし。
 ユニコーンライオンレイパパレを差し返して2着に粘った。行った行ったに近いレースだった。馬券はユニコーンライオンを買っておらず、ハズレ…。

 土曜は天保山S。
 ◎バティスティーニは後方から。4コーナーではモタモタしているように見えたが、最後の1ハロンでグイッと伸びてハナ差で2着。展開が向けば、まだやれそう。
 勝ったのはピンシャン。逃げて2馬身半差をつけた。
 馬券は当たったが、日和って枠連にしたのでトリガミ…。ハズレるよりはよいということにしておきたい。

 今週は2戦1勝だったが、他がダメダメで久々の惨敗。上半期を締めくくれなかった…。

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【中央競馬予想と与太話】宝塚記念(2012)~もうこの馬とは走りたくない~

 今週は上半期の総決算、宝塚記念。
 ちょうど20年前、2001年の勝ち馬がメイショウドトウ。安田伊佐夫師が管理し、安田康彦騎手が主戦の親子タッグの馬だった。
 クラシックには縁がなかったが、古馬になって力をつけると4歳で00年の宝塚記念に参戦。テイエムオペラオーをクビ差まで追い詰めたが惜しくも2着だった。
 そして、その後は天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念、天皇賞・春でオペラオーの2着。GIで5回連続同じ馬のワンツーという珍記録を打ち立てた。安田騎手は
「もうこの馬(オペラオー)と走りたくない」
と弱音をこぼしたこともあったようだ。
 そして迎えた01年の宝塚記念。4角先頭の強気の騎乗でオペラオーを振り切り、念願のGI制覇を成し遂げたのだった。「メイショウ」の馬には珍しい外国産馬だったことでも記憶に残る一頭だ。

メイショウドトウ。引退馬協会より

 レースにいってみたい。昨年の牡・牝馬の両三冠馬が欠席なのは残念だが、それなりのメンバーが揃った。
 本命は人気でも◎クロノジェネシス。昨年のこのレースの覇者で、年末には有馬記念も制して、今回はグランプリ3連覇を狙う。雨が降っても大丈夫、というかむしろ歓迎。
 推奨穴馬は馬場が悪化したときのモズベッロキセキ。良馬場なら買わないかも。

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2021年6月20日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マーメイドS、ユニコーンS、米子S(2021)

 今週はマーメイドS。
 ◎シャムロックヒルは10番人気と思った以上に人気がない。レースでは注文通りハナを切った。1000 mは1分0秒8とスローペース。いい感じだ。4コーナーで後続に迫られたときは飲み込まれそうな雰囲気だったが、そこからもう一度ペースアップ。粘りに粘って、最後はクラヴェルの猛追をクビ差でしのぎきった。
 馬券は2着のクラヴェルが抜けており痛恨のハズレ…となりそうなところだったが、ワイドで買っていたのが正解で、3着のシャドウディーヴァとのワイドをとった。クラヴェルも押さえていれば万々歳だったが、馬券は当たってナンボ。よしとしておきたい。
 藤懸騎手が重賞初制覇とは知らなかった。おめでとう。

 東京ではユニコーンS。
 ◎カレンロマチェンコはスッと好位へ。いい手応えで直線を向いたように見えたのだが、ラスト400 mで失速して何と最下位。故障でもしたか、それとも距離が保たなかったか。

 土曜は阪神で米子S。
 ◎スマートリアンは中団から脚を伸ばしたが、先に抜けたロータスランドには追いつけなかったが、クラヴァシュドールの追撃を何とか退けて2着を確保。お陰で安かったが馬連をとった。

 今週は3戦2勝。マーメイドSでもっとガッツリ大当たりといきたかったが、トータルもプラスになったし、よしとしておきたい。

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【中央競馬予想と与太話】マーメイドS、ユニコーンS(2021)~第1回は波乱の結果~

 今週は阪神でマーメイドSが、東京でユニコーンSが組まれている。両レースとも今年で26回目。同じ年(1996年)に誕生したレースだ。
 その年、ユニコーンSは第1回から波乱のスタートとなった。1番人気のバトルラインが1着で入線したが、何と10着に降着になってしまった。これでケチがついたのか、結局GIは勝てないまま引退となってしまった。サンダーガルチの弟という超良血馬として記憶に残る一頭だ。

バトルライン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 本命は◎カレンロマチェンコ。今年に入って2連勝と素質が開花。この枠からなら逃げなくても競馬はできそう。1600 mは未知の距離だが、粘りきってほしい。
 推奨穴馬は同枠のピンクカメハメハ。オレンジ帽のワンツーがないか。

 マーメイドSは◎シャムロックヒルが本命。阪神の馬場は極端な前残りの傾向。逃げて姉妹制覇を成し遂げてほしい。

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2021年6月19日土曜日

【中央競馬予想と与太話】米子ステークス(2021)~米子市のイメージキャラはネギ~

 沖縄を除き、緊急事態宣言は解除。これが最後になればよいのだが、東京は早くも増加の気配なのでいずれ第5波はやってきそうだ。
 中央競馬は阪神が開幕。今週と来週だけの開催という異例の日程だ。宝塚記念だけは中京ではなく阪神でやりたいということなのだろう。

 そんな開幕初日の土曜は米子Sが組まれている。
 米子市は山陰地方の中核都市で、県庁所在地ではないにもかかわらず、鳥取大学医学部付属病院やテレビ放送局などを擁する。やはり鳥取市とはライバル関係にあるのだろうか。
 市のイメージキャラはヨネギーズというらしい。特産のネギをモチーフにしたキャラだそうだ。わが大津市のおおつ光ルくんとどちらが知名度が高いだろうか。

ヨネギーズ。家族なのだそうだ

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎スマートリアン。重賞級の器だろう。ここは通過点。
 推奨穴馬は5枠の2頭。メイケイダイハードはいつかもう一度大穴を開けそう。ガゼボは堅実。

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2021年6月13日日曜日

【中央競馬予想の回顧】エプソムC、函館スプリントS、桑名S(2021)

 今週は函館スプリントS。
 ◎ビアンフェは注文通りハナへ。絡まれることもなく、すんなり4コーナーへ。直線に入り後続との差を広げたときには楽勝かと思ったら、カレンモエが詰め寄ってくる。いったんはかわされたように見えたが、粘り腰を発揮して1着でゴール。
 2着に人気のカレンモエが入り、馬券は馬連と単勝をとった。

 東京ではエプソムC。
 ◎セダブリランテスは好位のインにつけた。流れに乗って直線に向いたときは期待が膨らんだが、坂下で失速してブービーの17着…。また故障したのかもしれない。
 勝ったのはザダル。同枠のサトノフラッグとの叩き合いを制して重賞初制覇。

 土曜は中京で桑名S。
 ◎オールイズウェルはピタッと番手につけた。そのままの隊列で直線を向き、あとは前をシュッとかわすだけだったのだが、前には残られ、後ろからは差されて3着。決め手に欠けた。
 勝ったのはカレンシュトラウス。前残りの流れを差し切ったのだから力が上だった。

 今週は3戦1勝。土曜はダメだったが、日曜は頑張って、トータルはチョロ負けだった。

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【中央競馬予想と与太話】エプソムC、函館スプリントS(2021)~41戦を走り抜いたタフネス牝馬~

 今週は東京でエプソムカップが、札幌で函館スプリントステークスが組まれている。オリンピックの変則開催のため、札幌で函館の名がつく重賞が行われる。札幌スプリントSに名前を変えると、やはり具合が悪いのだろうか…。

 函館スプリントSが前回札幌で行われた2009年の勝ち馬がグランプリエンゼル。NHKマイルCで3着と好走した次走にここを選び、51 kgの軽量も利して1番人気に応えた。
 その後も芝の短距離を中心に、6歳暮れまでに41戦を走り抜いたタフネス牝馬だった。産駒は今年にモズレジーナが2勝クラスを勝ち上がったのが今のところの出世頭。今後、大物が出るだろうか。

グランプリエンゼル。タフな牝馬だった

 レースにいってみたい。
 札幌の開幕週なら前が有利。本命は◎ビアンフェ。前走は逃げてオーシャンSを制覇。ここも逃げての粘り込みを期待。洋芝も克服済みなのも心強い。
 推奨穴馬はケープコッド。堅実。

 エプソムCは◎セダブリランテスが本命。ようやく順調に使える。

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2021年6月12日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桑名ステークス(2021)~桑名市の有名施設といえば~

 宝塚記念は残っているが、GIはひと区切りで夏競馬モードだ。
 そんな土曜の中京メインは桑名S。昨年までは桑名特別の名で1勝クラスのレースだった。京都の改修の影響で、今年は3勝クラスにジャンプアップしてメインレースに抜擢された。桑名市民も喜んでいるに違いない。

 というわけで、桑名市について調べてみた。桑名市は三重県北部の市で、大津市のわが家からは、直線距離だと鈴鹿越えが近いのだが、時間的には新名神を通るほうが早い。
 桑名市は、通ったことはあるが行ったことはないような…と思っていたら大間違い。ナガシマスパーランドが桑名市だったとは。
 たしかホワイトサイクロンができたころに、ナガシマスパーランドへ日帰りで行った。そのホワイトサイクロンもいまや白鯨に生まれ変わり、すでになくなって久しい。当時はジェットコースターに喜んで乗ったものだが、アラフィフになったいまは積極的に乗りたいとも思わないなあ。年を取ったものだ。今度は子どもたちと行ってみようか。

ナガシマスパーランドの白鯨

 レースにいってみたい。降級ルールがなくなり、抜けた存在はいない。
 本命は◎オールイズウェル。前々走はちぐはぐな展開になり撃沈したが、ひと息入れた前走は0.3秒差まで巻き返した。上積みの見込めるここは、さらに前進を期待。
 推奨穴馬はナシ。上位人気の馬で収まると見た。

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2021年6月6日日曜日

【中央競馬予想の回顧】安田記念、鳴尾記念(2021)

 今週は安田記念。
 ◎グランアレグリアの単勝は1.5倍。そんなもんだろう。
 レースでは中団の後ろから。思ったよりも後方の位置取りだ。当然のごとく徹底マークに遭い、直線でもなかなか行き場がない。  しかし、そこはさすがルメール騎手。馬群を割って進路を確保。坂をグイグイ駆け上がって突き抜ける勢いだったが、そこに立ちはだかったのが推奨穴馬のダノンキングリー。豪快に差し切ってGI初制覇。
 馬券は馬連をとった。

 土曜は鳴尾記念。
 ◎ヒンドゥタイムズはスローペースにハマり、後方のまま不発。11着に沈んだ。展開が不向きだったにしろ不甲斐なかった。
 勝ったのはユニコーンライオン。まんまと逃げ切った。

 今週は2戦1勝。安田記念を気持ちよく当てたが、他がダメでトータルはマイナスだった…。

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【中央競馬予想と与太話】安田記念(2021)~30年前の勝ち馬は和風の良血馬~

 今週は安田記念。今回で71回目を迎える伝統のマイルGIだ。
 ちょうど30年前、1991年の勝ち馬がダイイチルビー。父トウショウボーイ、母ハギノトップレディという、日本の誇る良血馬だ。
 クラシックでは出番がなかったが、4歳になり河内騎手に手綱が移ると、京都牝馬特別と京王杯スプリングCの二つの重賞を勝って安田記念に参戦。人気薄のダイタクヘリオスと単枠指定のバンブーメモリーの2着争いを尻目に、豪快に差し切ってGIを制覇した。
 この時代は馬連がなく、枠連の配当は6440円とけっこうついた。2着のダイタクヘリオスと同枠だったハクタイセイが取り消したため、6枠の人気がなかったのかもしれない。

 レースにいってみたい。なかなかハイレベルと言ってよさそうだ。中長距離よりもマイル戦によいメンバーが集まる時代なのだろう。
 本命は◎グランアレグリア。実力は説明する必要がなかろう。唯一の心配は中2週だが、調教を見る限り心配ないし、予定のローテなら大丈夫だろう。六つ目のタイトルへ。
 推奨穴馬はダノンキングリー。まだ見限れない。

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【お父さんの週末料理】2024年3月20・23・24日<small>~今月のから揚げ大会~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高1)、息子(中1)の4人、  雨の多い一週間だった。  3月20日(水・祝)   娘は早朝から部活で神戸へ。息子の野...