2017年3月12日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フィリーズR、中山牝馬S、金鯱賞、仁川S、阪神スプリングJ

 フィリーズRの◎ジューヌエコールは3番人気。懸念されたイレ込みもなく、よい状態に見えた。レースでは枠なりにインの3、4番手から。直線でもうまく進路を確保して「さあ、いけっ」というところで、外から内に切れ込んできたレーヌミノルに進路を妨害されてジエンド。4着まで盛り返しただけに、もったいなかった。レーヌミノルの浜中騎手は8日間の騎乗停止。降着はなかったが、大きな不利が認められたということだろう。とはいえ、3着はあったかもしれないが、2着は厳しかったような。
 勝ったのはカラクレナイ。外を一気に伸びてレーヌミノルに半馬身差をつけてゴール。本番でも楽しみだ。デムーロ騎手が神がかっている。

 中山では中山牝馬S。
 ◎クインズミラーグロは1番枠からインの3列目を追走。直線では進路の確保にやや手間取ったが、間を割ってしぶとく伸び、パールコードを内からクビ差かわして3着に食い込んだ。
 馬券はワイドで買っていたのが功を奏して、1-3着、2-3着のワイドをとった。
 レースは、内からトーセンビクトリーが抜け出したところに、外からマジックタイムが襲いかかったが、トーセンビクトリーがクビ差で残した。久々のユタカマジック。好騎乗だった。やはり中山は内枠が有利。

 土曜は中京で金鯱賞。
 ◎プロディガルサンはインの3、4番手から。直線ではうまく外に出してあとは伸びるだけだったのだが、不発に終わり、7着。騎手が
「よく分からない」
というコメントなのだから、私に分かるわけがない。マイルが適距離なのか。
 勝ったのはヤマカツエース。好位からスパッと伸びて1馬身4分の1差をつける完勝劇。3カ月間に同一重賞を連覇するという珍記録を達成した。

 阪神では仁川S。
 ◎コスモカナディアンは中団から早めにマクっていき、人気のグレイトパールとの一騎打ちに持ち込んだが、4分の3馬身差で惜敗。相手が悪かった。
 馬券は枠連をとった。ほぼ1点勝負だったので、そこそこ浮いた。

 この日は阪神スプリングJも組まれていた。
 ◎オジュウチョウサンは2、3番手でいつでも前を捉まえられる位置取り。最終の4コーナーでアップトゥデイトに並びかけると、余裕を持ってこれをかわして2馬身半差の完勝。単勝1.3倍にふさわしい勝ちっぷりだった。今年も障害界はこの馬を中心に回りそうだ。
 2着はアップトゥデイトオジュウチョウサンと同じ時代に生まれたのは運が悪かった。
 馬券はこの2頭を軸とした3連単を買っていた。3着争いはサンレイデューク(抑えていない)、タイセイドリーム(抑えている)、クリノダイコクテン(抑えていない)のデッドヒート。この叩き合いをタイセイドリームが制してくれたお陰で馬券が的中。お馬さんも平沢騎手もお疲れ様でした。

 今週は5戦3勝。大きな馬券は取っていないが、競馬は当たってナンボ。トータルもトントンで好調維持ということにしておきたい。

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